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病院

 
この記事を書いている人 - WRITER -
K(ケイ)  1989年生まれ 経営者であり、士業であり、夫でありパパです 家族と滋賀県とお酒が大好きです。
詳しいプロフィールはこちら

最近、鼻炎がとにかく酷い。

 

昔から花粉症で、アレルギー内容はイネと雑草というなんとも微妙でマニアックな組み合わせ。

多くの人が苦しむ春先ではなく、5月ごろと秋口にピークを迎える。

加えて今年は、シーズン外にも発作のような感じで、突発的にくしゃみ鼻水が止まらなくなるという状況が続いていた。

 

そして今日、正確には昨晩から、

さすがに症状が酷すぎて、もうアカンと思った。

市販のめちゃくちゃ強い薬を飲んでも、効果はなく副作用だけきっちり出て、喉はカラカラ目はショボショボ。

大阪まで車で往復したけど、ホンマ冗談抜きで居眠るところやった。

 

これはアカンと思い、病院に行ったのだが、も~これが最悪。

 

耳鼻科はいつも混んでいるから、午後診療空いてすぐ入ったけど、軽く30分は待った。

そしてやっと順番が回って来て、診てもらえることに。

 

そしたらイスに座るなり薬のメニュー表みたいなやつ出してきて、

「強い薬か弱い薬、どちらにしましょうか?眠くならない方が良いですか?」

って。

 

ちゃうやん。話聞こうよ。

今年は例年と違って、シーズン以外にも症状があるとか、

明らかに症状が酷くなっているとか、

薬を選ぶにしても、眠気以外に選択のポイントはないのかとか、

あとはそもそも根本的に治す方法はないのかとか、

 

こちらの聞きたいことや要望はいっさい聞かずに薬だけ渡して帰らせようとしやがった。

一応、無理やり主張はしたけれど、結局どの薬が合うか色々試すっていう超古典的な方法しか言われず、

根本治療はうちではやってないからと、対応できる病院の名前だけポストイットに乱雑に書かれて渡された。

 

なんかさ~、

もちろんイラっとはしたし、看護師さんが焦るくらいにキツく主張はしたんやけど、

なんか悲しかった。

 

医師も、広いくくりでは、ボクたち会計士や税理士と同じような専門家であって、

その専門能力を活かしてみんなの課題や悩みを解決するのが仕事だと理解している。

で、医師の場合は特に一般の人とその知識などのギャップが大きいから、患者側は言われたことを素直に聞きがち。

今回の病院(その医者だけかも)は、それを逆手に親身に患者の相談に乗らず、とりあえず言うこと聞いとけという態度があからさまだった。

とにかく手際よく捌くために、工場のレーンに乗せられている感。

文字通り、”捌かれて” いる感じ。

偉そうなことは言えないけれど、これならホンマに、医師であろうとAIに仕事が奪われるだろうなと思った。

 

医師であろうと会計士であろうと、問診がとても大事。

目の前の人が何を悩んでいて、何を求めているのか、しっかりと汲み取ってあげて、専門能力を活かして解決まで導く。

これが専門家の仕事じゃないのかと思う。

 

うん。

背筋が伸びた。

 

帰宅してから2本ほどクライアントから電話があったが、いつもより丁寧に対応させていただいた気がする(笑)

 

そう考えると、結果的にこういう経験もアリかもね。

 

鼻炎は治ってないけれども。

 

誰か治し方教えてください。

 

ではまた。

 

 

 

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