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備長炭とモチベーション

 
この記事を書いている人 - WRITER -
K(ケイ)  1989年生まれ 経営者であり、士業であり、夫でありパパです 家族と滋賀県とお酒が大好きです。
詳しいプロフィールはこちら

先日、万博公園のb-baseでBBQをした。

そのときに思ったことを少し。

 

『備長炭』について。

 

備長炭とは、

紀伊国田辺の商人備中屋長左衛門(びっちゅうや ちょうざえもん)が、ウバメガシを材料に作り販売を始めたことから、その名をとって「備長炭」の名がついた。狭義にはウバメガシの炭のみを備長炭と呼ぶが、広義において樫全般、青樫等を使用した炭を指す場合もある。外国産のものを備長炭として販売する業者があるが、広義においてもそれらは外れるので注意が必要である。

-wikipediaより

 

まあ要は炭なんですが、ただの炭ではないんです。

「火をつけるのがむちゃくちゃ難しい一方、いつまででも燃え続ける」

という特徴を持っています。

 

大げさでもなんでもなく、ボクのようにアウトドア素人では火をつけるのは困難。

 

なのでボクは、いつも備長炭ではなく、安っぽい炭にありったけの着火剤を使って火をつけています。

ただ、これは本当によく火が消える。

上っ面しか燃えていないから、すぐに火が消える。

 

一方、備長炭はいつまで経っても火が消えない。

芯から燃えているから、全然消えない。

 

 

なんかこれって、『モチベーション』と一緒だなと思ったんです。

 

何かの流行りものや、瞬間的に誰かに影響されて始めたことは、

最初こそものすごいモチベーションで頑張るんだが、1週間もすればすぐに止めて、元通りの生活を送っている自分がいる。

これまで何度も繰り返してきた。

 

でも、BBQをしながら燃える備長炭を見て思ったんです。

「モチベーションなんて別に高くなくてもいいんだ」と。

 

ちょっとずつでも、ゆーっくりでも、着実に長く続けられたなら、

そっちの方が長い目で見れば成長するし、絶対に良い。

 

備長炭のようなモチベーションを持ち続けたいな。

 

そのためには、心の奥底で静かに燃える “何か” が必要で、その “何か” はきっと簡単には見つからない。

色々なものを見て聞いて、色々試して、自分とも向き合って、ようやく着火するもんじゃないかなと思う。

 

ボクは本当にいろんなものに振り回されやすく、モチベーションのグラフがすぐに乱高下してしまう。

いわゆる典型的な「熱しやすく冷めやすい」タイプ。

 

反省やなあ。

 

事あるごとに、『備長炭』のことを思い出したいと思う。

 

10年後のボクはきっとすごいことになっているはず。

 

ではまた。

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