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子どもに罰を与えてはいけない

 
この記事を書いている人 - WRITER -
K(ケイ)  1989年生まれ 経営者であり、士業であり、夫でありパパです 家族と滋賀県とお酒が大好きです。
詳しいプロフィールはこちら

息子のいたずらが止まらない。

日に日にその威力を増している。

ちょっと前に覚えたアンパンチが普通に痛い。笑

 

そんなこんなで、“アカン!” ていうのが口癖になっている今日この頃。

これに関して面白い研究を見つけた。

 

まず前提として、

 

ある有名な心理学者によると、

子どもは6~9分に一回、行動を改めるよう注意されるそう。

一日に換算すると50回、一年なら1万5,000回以上に上る。

 

そう聞くとなかなかすごい数。ボクの場合、5秒に1回くらい怒ってそうやから50万回くらいか。笑

 

それだけ怒ってたら、その度にいちいち理由を説明したりしてないけど、これがアカンらしい。

 

子どもを創造的で優秀な子に育てたければ、注意を促すときに必ず訳を説明しないといけない。

なぜダメなのかをきちんと話して、つぐなう方法を提案したり助言したりするのがすごく大事なんだって。

“おしおき” とかもってのほか。

 

きちんと子どもがやったことに向き合うことが、相手を尊重しているというメッセージにもなるし、

理解し、成長し、改善していける力が、その子にあると信じているということの表れにもなる。

 

なるほど。

 

要は、

自分にもできる。親はそれを信じてくれている。

って子どもに感じてもらうことが大事ってコトやな。

 

さらに言うと、

注意を促す際に、その行いがまわりの人にどう影響するのかを重点的に説明すると良いらしい。

他社に共感するする能力が高まるんやな。

 

あともうひとつおまけに。

家庭内ルールを設けている家も多いと思うけど、これも要注意。

10個も20個もルールを敷くのではなく、道徳的な価値観に重点を置いて伝えていくことが大事。

ただし、ルールもそういう一貫した価値観にそっているならOKだって!

 

話をそれるけど、経営も同じ。

形式だけのマニュアルで統率するんじゃなく、想いの乗った経営理念によって組織を率いていくべきという考えと非常似ている。

組織も家族も、みんな人間の集まり。マネジメントしていく方法は似てるんやなあと思った。

 

とまあ、どこかの誰かの研究結果をつらつらと書いたけど、

想像するだけでぞっとするほど根気とパワーがいりそう。

めちゃくちゃ難易度高い。そら起こってまうよ、だって人間だもの。

でも息子の将来のためや、やれるだけやってみよう。

 

昔、子どもの頃ヒーロー番組であった

「説明しよう!(シャキーン)」

て場面をイメージしながら、とことん向き合ってやる。

覚悟しろよ。

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