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チャンスは一瞬。周到に準備しよう

2021/08/21
 
この記事を書いている人 - WRITER -
K(ケイ)  1989年生まれ 経営者であり、士業であり、夫でありパパです 家族と滋賀県とお酒が大好きです。
詳しいプロフィールはこちら

世の中の『名言』ってやつはほとんど、昔にどこかの誰かが言ったコトバだ。

 

でもみんな言葉を変え表現を変え、自分が初めて思いついたように発表する。

自分にとっては初めて思いついたことだから。そりゃそうだ。

 

だからボクも今日閃いた考えを、

これまで何人もの人が言ったであろう考えを、

自分の発明のように発表したいと思います。

 

ぼたもちは 棚まで行った ご褒美や

※最後の「や」は古典のやつじゃなくて関西弁のやつね。

 

今日起こった出来事がきっかけで

2歳の息子がキッチンカウンタ―の上にあるペットボトルを取ろうとして必死に背伸びして手を伸ばしてた。

全然取れずにカウンター下で寝転んで地団駄を踏んでいたところ、振動でバランスを崩したペットボトルが落下。

息子は幸運にもペットボトルをゲットできた。

そんなシチュエーション。

 

この『名言(笑)』の説明に入る前にまず整理しておきたいのは、「棚からぼたもち」ということわざの意味と由来。

これをキチンとおさらいしておこう。

 

意味はご想像の通り、「思いがけず幸運がやってくる」ことや「苦労せずに幸運をつかむ」こと。

 

次に由来ですが、「棚からぼたもち」は、

”棚からぼたもちが落ちて棚の下に眠っている人の口の中に入る様子” を元にした言葉。

昔は砂糖が貴重品であったため、庶民が甘いものを口にできる機会は滅多になく、

そんな貴重品であるぼたもちが偶然口に入ること=「思いがけない幸運」となるわけです。

 

『棚探ってたらたまたまぼたもち入ってた。ラッキー♪』

じゃないからね。

 

でもここで考えてほしいのは、

ぼた餅はボーっと歩いてても手に入れらる訳じゃなくて、

ぼた餅を求めて棚まで足を運び、その下で大きな口を開けるという周到な準備ができた者だけに与えられるご褒美だと思うんです。

 

ビジネスの世界では、チャンスは唐突にやってきます。

そしてそのチャンスを掴むことができるのは周到な準備をして待っていた者だけです。

 

池の淵には口を開けて待っている鯉がうじゃうじゃいるでしょう。

ひときわ大きく口を開けているモノ、

ひときわ高いところで待っているモノ、

逆に少し離れたところで空腹そうに待つモノ、

とにかく色んな者が様々な工夫を凝らしてチャンスを待っています。

 

しっかり準備しよう。

息子を見てそう思った何気ない平日の昼でした。

 

ではまた!

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